耐熱合金の加工

当社は耐熱合金の加工実績があります。

材質:インコネル600 718

 

加工内容:外・内径切削、外径ねじ切り、小径深穴ドリル加工、ミーリング、溝入れ等

 

 

 

 

 

 

画像はφ1.0mmで深さ10mm程度まで加工したものになります。

旋削加工後の表面処理

当社では旋削加工後の表面処理まで承っております。

【熱処理加工】浸炭・ガス軟窒化・調質

【メッキ処理】黒染め・硬質クロム・三価クロメート・無電解ニッケル・亜鉛

【表面処理】アルマイト・陽極酸化・リン酸マンガン・ステンレス不働態被膜

【コーティングDLCCrNTiN 

 

各種実績がございます。

お気軽にお問い合わせください。

外径テーパ面の研磨レス旋削仕上げ加工

研磨レス旋削仕上げ加工の事例をご紹介します。

 

S45C(Φ45)の外径テーパ面に研磨レス旋削仕上げ加工をしました。

テーパ面は研磨やラップ加工が難しい形状です。

 

当社では旋盤で研磨レス旋削仕上げ加工を行います。

同時加工でテーパー、外径、端面を仕上げることもできます。

 

外径テーパ面への研磨レス旋削仕上げ加工は多数の実績があります。

お気軽にご相談ください。

 

 

端面の研磨レス旋削仕上げ加工

研磨レス旋削仕上げ加工の加工事例をご紹介します。

 

 

S45C(Φ45)の端面に研磨レス旋削仕上げ加工をしました。

端面溝があっても研磨レス旋削仕上げ加工は可能です。

 

端面への研磨レス旋削仕上げ加工は多数の実績があります。

お気軽にご相談ください。

 

検査用治具の製作

カテーテル・アタッチメント外周のミーリング面の位相を合わせる検査治具を製作しました。

 

 

カテーテル・アタッチメントを最後まで締め込むとミーリング面の位相が合うようにします。

図1 カテーテル・ アタッチメント

医療現場で施術者様が使用する際に締込み目安が一目で分かる様にしたい、とお客様からのご要望を頂き、当社で検査治具を考案し製作しました。

 

 

 

 

図2 検査治具

治具はネジゲージを使用し製作しています。

治具端面に3本の赤色の基準線を刻んであります。(図2)

組み立てた時の位相のズレを5°以下に収めるため、中心線から±2.5°の角度をつけた限界線を引きました。

 

 

 

 

図3 角度の確認

治具に部品を取付け、角度を確認します。(図3)

この治具で位相合わせした製品はネジを締めてもミーリング面があっており、納品後にお客様の受入検査で合格と評価をいただきました。

当社では検査項目にあわせて検査治具の製作も行っています。